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大阪におけるPFAS汚染と健康を考える

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大阪PFAS汚染と健康を考える会

 

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PFAS血液検査のお知らせ

(↓クリックで拡大)

PFAS血液検査のお知らせ(PDF)

 

◎全般のお問い合わせ先

 

 ・淀川勤労者厚生協会

   勘解由 (かげゆ) 06-6476-4511

 

 ・大阪PFAS汚染と健康を考える会

  大阪民主医療機関連合会気付

   松本・近藤  06-6268-3970

 

 

◎日時・場所

 事前予約制:電話もしくは申し込みサイト(QRコード)からお申込み下さい。

 

 ・5月31日(土)午後 相川診療所(定員40名)

  お問合せ…相川診療所

        06-6382-6770

       (月~金曜日の午後2~5時)

 

 ・6月28日(土)午後 西淀病院(定員40名)

  お問合せ…西淀病院健診課(中尾)

        06-6472-6316

       (月~金曜日の午後2~5時)

 

PFAS血液検査

申し込みサイトへ

 

◎費用

 

  対象者 自己負担
1 3歳から20歳までの方 2,000円
2 生活保護世帯・非課税世帯・1人親家庭世帯 2,000円
3 摂津市・東淀川区にお住いの方 5,000円
4 前回PFAS血液検査を受けて20ng/ℓ以上だった方 5,000円
5 上記以外の方 10,000円

※実費は2025年3月10日現在 10,000円です。変更の可能性あり。

 

 

◎PFAS外来を実施しています

 

 検査後、PFASが高値だった方(20ng/ℓ以上が目安)や、低くても心配な方などが受診・相談できるPFAS外来を実施しています。血液検査の結果ともに日程をお知らせいたします。

 

◎カンパのお願い

 

 大阪PFAS汚染と健康を考える会は会費とカンパで運営し、血液検査の補助なども行っています。若い方たちやダイキン工業の影響を受ける方などに検査を受けていただくために、ご協力をよろしくお願いいたします。

 


 

市民講座 Vol.4

 

子育て世代と、子どもの健康に思いを寄せるすべての人に…

話題のPFAS…子どもへの影響は?

 

2025年5月10日(土)午後2時~

大阪経済大学 D館 11号教室

(大阪市 東淀川区 大隅 2-2-8)

 

-最寄り駅-

大阪メトロ・瑞光4丁目駅(徒歩約3分)

阪急・上新庄駅(徒歩約15分)

 昨年9月、「母親の血中PFAS高値で、産まれた子の染色体異常の割合が上がる」という旨の研究発表が環境省が行っているエコチル調査(子どもの健康と環境に関する全国調査)の信州大学のレポートが出されました。また、PFASが低出生体重児に影響するという報告も、北海道のコホート調査で出されています。

 

 子育て中のみなさんや、これから出産を考えているみなさん、もちろん子どもたちの健康に思いを寄せるすべての方々に、今、研究が進んでいる最新の状況をお伝えしたいと思い、市民講座の企画としました。PFASの子どもへの健康影響をどう考えるか、そして対策は?などご一緒に学びましょう!

 

お話し

 

◆PFASの子どもへの影響は?(オンライン)

 大久保 節士郎さん(立川・子ども診療所医師)

 

◆PFASをめぐる現状

 原田 浩二さん(京都大学准教授)

 

◆PFAS汚染源の地域環境を考える

 伊藤 大一さん(大阪経済大学教授)

 

大阪PFAS汚染と健康を考える会

大阪民主医療機関連合会気付

06-6268-3970

 


 

論文発表の記者会見

 

日本で はじめてと思われる

PFOA高濃度暴露と間質性肺炎の関連を示す論文の掲載会見です。

 

2025年4月23日(水)14:30~

大阪民主医療機関連合会事務所

(↓クリックで拡大)

 

Industrial Health > 掲載論文

(4/22~)

 

 

■マスコミ各社の報道

 

【高濃度PFAS】京大研究チームが調査 元従業員が肺疾患発症との関連は

 (テレビ大阪 YouTube)

「PFAS」で肺疾患の可能性を指摘 工場の元従業員から代表物質が検出 

 (読売テレビ YouTube)

『PFAS』有害性を研究者が指摘…国に“健康被害の認識”の見直し求める

 (MBS NEWS)

健康への影響懸念 京大チーム「撥水剤などに利用の『PFAS』と肺疾患の関連を指摘」

 (カンテレNEWS)

化学物質「PFAS」の一種「PFOA」京大などの研究者が論文を発表

 (ABCテレビニュース YouTube)

 

 


 

基礎講座も!詳しく知りたい方も!

PFAS学習会を開こう!

 

 大阪PFAS汚染と健康を考える会では、PFASの学習講師派遣に取り組んでいます。パワーポイントなどを使って、できるだけ分かりやすくPFAS問題を伝えるよう工夫をしています。大小問わず、どんどん学ぶ場を作っていきましょう!お気軽に要請してください!

 

大阪PFAS汚染と健康を考える会 大阪民医連気付

TEL:06-6268-3970

 


 

子どもや孫の世代の健康を守るために

PFAS汚染に立ち向かいましょう

 

 

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* PFAS(ピーファス)(有機フッ素化合物)

 水や油をはじく、熱や薬品に強いなどの性質からフライパンや鍋のフッ素樹脂加工などの生活用品や泡消火剤などの工業製品に広く使われてきた。

 分解されにくく蓄積しやすいため「永遠の化学物質」と呼ばれている。工業や軍事基地から排水と共に放出されたPFASは長く環境中に残り、地下水や河川水から水道水などを通じて人の体内に取り込まれ健康被害や発がん性の恐れがあり世界的に規制が強められている。

 

*SDH…健康の社会的決定要因

*HPH(ヘルスプロモーションホスピタル)…健康増進活動拠点病院

 


 

PFAS関連アーカイブ

過去の調査報告・イベント・マスコミ報道など