当院では、診察は右の図のような姿勢で行い、必要な部分だけを見せていただくので、裸になったり、おしめを変えるような姿勢をとったりする必要はありません。
また、診察は視診、触診(直腸診)と肛門鏡で行いますが、診察時には痛みはほとんど無く、3分くらいで終わります。
痔は、肛門周囲の病気の総称です。痔核(イボ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻(穴痔)などあります。どれも「痔」とは言いますが、それぞれ全く違った病気であり、原因も治療法も全く異なります。
そのため、治療には、まず、正しい診察を受けていただくのが第一歩です。当院では、視診、触診、肛門鏡で診察します。
また、大腸癌など、大腸の病気でない事を確かめる事も大切です。
詳しくは、後述の当院での肛門診療の手順と大腸の検査方法をご覧ください。
「痔」だと思って悩んでおられる方は、まず、当院を受診してみてください。
「痔」らしいが、他院であまり説明がないので、今の状態を聞きたい、他院で手術を勧められているが切らずに直せないか、などの悩みのある方も是非受診してください。
●当院での診察と治療方針
当院では、病状を正確に、率直にお伝えします。
切らずに治す事を目指します。
治療は以下のような順で段階的に行うのが一般的です。
- 肛門に優しい生活習慣を提案しています。(痔は生活習慣病です)
- 適切な薬を用います。
- 輪ゴム結紮(処置時間3分)や血栓除去(処置時間5分)といった処置をします。
- 手術を検討します。
患者様が納得され、満足が得られるような治療法を提案します。
治療方針の決定は、患者様と相談の上で行い、もちろん、患者様の意思に反して手術を強要するような事はありません。
痔と同じ症状である大腸の病気の併発の検査にも、積極的に取り組んでいます。
→ 痔とは、どんな病気なのか?その詳細と予防法