お知らせ

紙の健康保険証はどうなる?

 

期限切れ前に「資格確認書」が届き
今までどおり受診できます!

 

 紙の健康保険証の有効期限について、75歳以上の方の後期高齢者医療保険証は、すでに今年7月末で期限が切れています。大阪市民の国民健康保険証は、10月末で期限が切れました(他市では7月末期限切れの場合も)。

 

 また、勤務先で加入している健康保険証(被用者健康保険証・家族含む)は12月1日で期限が切れます。大丈夫だろうかの声が聞こえてきます。

 

 まったく心配はいりません。後期高齢者には、マイナンバーカード保険証のあるなしにかかわらず全員に「資格確認書」が届けられます。

 マイナ保険証をもたない国民健康保険証の方には、10月末までに「資格確認書」が申請なしで送付されます。届いているかどうかを確認してください。もし届いていなければ、区役所の窓口に問い合わせてみてください。勤務先加入の「被用者健康保険証」の方は、11月末までに勤務先を通じて「資格確認書」が届けられます。

 

 いずれの「資格確認書」も「健康保険証」と同じものとして扱われますので、まったく今までどおりです。もし、紙の健康保険証の期限が切れている場合でも、その健康保険証で来年3月末まで受診できます。わからないことがあれば、健康友の会事務局までご連絡ください。

 

西淀川・淀川健康友の会 

会長 北山 良三

 


 

保険証について|大阪市